nana-
「声にのせて」
詞 曲 rumio
知らない何かを 美しいと思えるのは
叶わないものだと 知っているから
遠くて 近そうで 同じ風を感じてるのに
わたしだけ あなたに 意地悪されてるみたい
逢いたい 逢いたい 翼に憧れながら
光を仰いで わたしは羽根を拾う
恋しい 愛しい この声が届かなくても
ほんの数秒でも あなたの声が聴けたなら
すべてが嘘のように 輝くのよ
傷ついてばかりで 惨めなわたしだけれど
誰より強い声で あなたに呼びかけるの
逢いたい 逢いたい この命ある限り
何度も夢みて わたしは羽根を繕う
恋しい 愛しい この声が届かなくても
忘れようと幾度 思っても 明日になれば
わたしの真ん中に あなたは居座りつづける
逢いたい 逢いたい この命ある限り
何度も夢みて わたしは羽根を繕う
逢いたい 逢いたい わたしは羽根を広げるの
この声が枯れてしまっても
writing by rumio