絶望を微睡ませるような、澄み切った空。 2021/05/05 02:19 Share on Facebook Copy URL Report 絶望を微睡ませるような、澄み切った空。その空の下で、たじろいでいる私たち。お前よ、目を見開いて、絶えまなく夜に懣つづけていた雨雲のハンカチに、シクシク.......。だが、私の失望した人生の霧がはこばれて行けよ、私のかけがえのないこころと、身体に。ゆるやかで濃紺で、堪えきれないほどに。